黒石寺蘇民祭は岩手県 奥州市にあります。【神社とお寺探し.com】

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黒石寺蘇民祭Festival Detail

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黒石寺蘇民祭

裸参り(夏参り又は祈願祭ともいう)--午後10時から
 厄年連中、一般祈願者、善男善女が鐘の合図で社務所前に集まり、各自角燈(四角ともいう)と割竹にはさんだ浄飯米(おはんねり)を持ち、瑠璃壺(るりつぼ)川(山内川)で身を浄め「ジャッソー・ジョヤサ」の掛け声で、薬師堂、妙見堂を巡り、五穀豊穣、災厄消除の祈願を行う。

柴燈木登り(ひたきのぼり)--午後11時30分から
 鐘の合図で行列をつくり腰をかがめて、「イヨーイヨー」の掛け声で、柴、たきつけ、ごま殻、塩をもって進む。 本堂前に前日に境内の山中から採れた生松割木(長さ5尺に切って二つ割にしたもの)を井桁に3メートル以上の高さに2箇所(昔は3箇所)積み重ねて火を焚く、若人、群集は裸になり柴燈木の上に登って火の粉をあびながら山内節をうたい気勢をあげ祈願する。

別当登(べっとうのぼり)--午前2時から
 鐘の合図で社務所に集まり、手木(祓棒)が祓人(はらいびと)に配られ、別当(住職)並びに蘇民袋を捧げもった総代が守護役、祓人に前後を守られ、ホラ貝、太鼓等を従えて薬師堂内陣に登り、護摩焚き供養を行い、参拝者、祈願者に護摩を授ける。

鬼子登(おにごのぼり)--午前4時から
 檀家の7歳になる男子2名に麻衣を着せ、籠手をつけさせ、木槌(さいづち)を持たせ、鬼面を逆さに背負わせ、素裸で水垢離(みずごり)をとりとった大人に背負われ薬師堂に登り、参拝する。

蘇民袋争奪戦--午前5時頃から

名前 黒石寺蘇民祭
住所(過去分を含む) 岩手県 奥州市
アクセス・最寄り駅 臨時バス時刻表 黒石寺⇔水沢駅・水沢江刺駅(国道343号経由)

【黒石寺行き】

 2月14日  

水沢江刺駅発 21:30(水沢駅21:55経由)

 2月15日

 水沢駅発   3:50     

 

【水沢駅・水沢江刺駅行き】

 2月14日

  黒石寺発 23:30(水沢駅行き)

 2月15日

  黒石寺発  0:45(水沢駅行き)

  黒石寺発  5:30(水沢駅行き)

  黒石寺発  6:30(水沢駅経由、水沢江刺駅行き)
開催期間(過去事務所を含む) 平成28年2月14日(日)夜10時から翌早暁(7時頃)まで
ホームページ(過去分を含む) あり

周辺地図Map

岩手県 奥州市(過去事務所を含む)

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