妙隆寺は兵庫県尼崎市にあります。【神社とお寺探し.com】

ご利益	「ご祈祷のお申し込みは家内安全・身体健全・病気平癒・合格成就・学業増進・記憶力増進・智慧明瞭・安産成就・子宝成就・大漁繁栄・海上安全・良縁成就・五穀豊穣・心願成就・職場安全・商売繁盛・千客萬来・事業繁栄・社運隆昌・交通安全・車体祈祷・除厄得幸・運気向上・武芸上達・技術向上・必勝開運・お宮参り・お食い初め・七五三祈祷等を受け付けております。ご回向、ご供養の申し込みは追善法要・永代納骨供養・水子供養・ペット供養を受け付けております。」
イベント・行事	毎月1日は護摩行を修め、荒行堂相伝の木剣による祈祷会を行い、檀信徒・御信者様にお加持お守りを受けて頂いております。 年中行事一覧 １月 元旦に深夜と日中に新春の護摩祈祷会 ２月 1日に節分・星祭りの護摩祈祷会、終了後に豆まき式 ３月 彼岸の中日に春季施餓鬼供養の法要 ４月 1日にお釈迦様のお誕生日をお祝いする花祭り 甘茶供養 ５月 春の土用期間中の為、身体健全を祈る護摩祈祷会 ６月 三十番神の一柱 貴船大明神様の法楽祭 護摩祈祷会 ７月 登山安全・海上安全・七夕の良縁成就を祈る護摩祈祷会 ８月 五穀豊穣・農耕繁栄を祈る八朔の護摩祈祷会 　　 お盆の施餓鬼供養の法要 盂蘭盆会 ９月 二百十日の除厄得幸を摩利支天様に祈る護摩祈祷会 　　 彼岸の中日に秋季施餓鬼供養の法要 １０月 清酒をお供えする恵比酒様の法楽祭 護摩祈祷会 １１月 日蓮聖人のお会式 秋の土用期間中の身体健全、七五三の護摩祈祷会 １２月 一年の家内安全 報恩感謝を祈る戸守経の護摩祈祷会
歴史	昭和46年(1971)11月24日創建の日蓮宗寺院です。(開山:辰巳妙隆) 本尊勧請様式は曼荼羅で祖像は説法像。 身延山八十七世望月日雄猊下 開眼の虚空蔵菩薩、荒行五百日満行 鬼子母神、大黒天神を勧請しております。(佛師:早川祥雲) 他に三宝荒神(佛師:木村鶴光)、最上稲荷、七面大天女、白龍善神、日輪摩利支天、水子地蔵尊等の御守護神様をお祀りし日夜お給仕申し上げ御功験を頂いております。 毎月朔日には護摩行を修め、荒行堂相伝の木剣による祈祷会を行い、檀信徒さま?御信者様にお加持お守りを受けて頂いております。 納骨堂ではお墓の管理が出来ない方や、日々お経を上げて頂きたいとのご希望により多くの方が納骨されていらっしゃいます。 ”供養”とは「供に美しく良く」とありますように、ご先祖様の追善とお参りされた方々のご多幸の為、日々読誦行に精進させて頂いております。

「法華経の如来神力品というお経文には「當に知るべし是の所は、即ち是れ道場なり」と説かれています。

この世界はどこに居ても道場です。

辛いことや悲しいことがありますが、大切なことは、この世の中で生きるための極意をどのようにみつけるかということです。

そして、法華経の如来壽量品には

「如来の演ぶる所の経典は、皆衆生を度脱せんが為なり。或いは己心を説き、或いは他身を説き、或いは己身を示し、或いは他身を示し、或いは己事を示し、或いは他事を示す。諸の言説する所は、皆実にして虚しからず。」とあります。

法華経はすべての人に佛性がある、ということを教えて下さっています。

そのことを悟るためには自分自身のことや他人自身のことをよく学ばなければなりません。

そのことは、自分や他人の姿や行為を通して教えられることもあります。

或いは、さまざまな事柄を通して教えられることもあります。

ですから、周りの人の姿・一切の現象は、すべて自分を進歩向上させてくれる良き教材と受けとめ、努力・精進することが大切です。

私は大荒行堂に於いて、五百日間加行し、一日七回の水行と法華経・御題目の読誦行を重ねる中で、「逆境とは偉大な教育者」であるということを鬼子母尊神様から示して頂いたと思いました。

生きる上での一番重要なポイントは柔和質直者（心が柔軟で素直な人）であるということです。

心が柔らかく、和やかで、質素で、真っ直ぐで、頑迷でない、そういう人は海面体のようにすべてから養分を吸収し、自分を"肥やす"ことができる人、立派な菩薩(修行者)に辿りつくことができる人です。

お近くにお寄りの際は、是非妙隆寺にお参り下さい。

どうかその柔和質直者の心を持って、供に生きる活力を見い出しましょう。」

兵庫県尼崎市道意町3-4-4